たった4桁が思い出せない!暗証番号を忘れてしまった時の対処法
クレジットカードには発行したときに設定した4桁の暗証番号があります。
でも普段はあまり利用しないがために、ふとした瞬間に「暗証番号を…」と言われて「なんだっけ!?」ってなってしまうこと、ある人もいるのではありませんか?
もしも暗証番号を忘れてしまったら…そんなときの対処法をご紹介します。
■クレジット会社に電話でOK■
もしも暗証番号を忘れてしまったら、クレジット会社に問い合わせましょう。
それだけで暗証番号を確認することが可能です。
ですが、その際に注意したいのは必ず本人が電話をするということです。
何らかの理由により、名義人が電話できないという場合を除き、代理人からの電話では暗証番号の照会はできません。
また電話口ではカードに登録した情報を複数聞かれ、それに答えることによって本人確認をします。なのできちんとカードの登録情報は覚えておきましょう。
例えばカードを作ってから引っ越しを繰り返していて、登録したときの住所を忘れてしまったり、あるいは電話番号が家のなのか携帯のなのかわからなかったりなどなど…質問に答えられない事項が多すぎると本人であると確認ができずに、書類での変更手続きをしなくてはならなくなる可能性もありますので注意しましょう。
■ICチップ付きクレジットカードの普及で暗証番号が必須に!■
今現在、ICチップのついたクレジットカードというのも出てきていて、防犯にも良いということで人気を集めています。
このICチップ付きのカードで買物をするとなった場合には、必ず暗証番号が必要になってきます。購入の際には必ず必要です。
ですので、カード作成の際にどんな番号を登録したのか、きちんと覚えておきましょう。カードを複数枚持っている人は、手帳などに覚書をしておいてもいいと思います。
携帯電話やスマートフォンのメモ機能などを使うのもいいでしょう。
とにかく暗証番号というのはとても大切な番号ですから、忘れないようにするのが一番大切なことです。
それでも万が一忘れてしまったらその時はきちんとカード会社のサポートデスクなどに問い合わせましょう。