クレジットヒストリーはここをみられる!
クレヒスという言葉をよく耳にしますね。
これはクレジットヒストリーといい、個人の信用情報のことを意味しています。
このクレヒスがいいとクレジットカードに通りやすいと言われていますが、果たしてクレジット会社の人たちはこのクレヒスのどこを見て判断しているのでしょうか。
■クレヒスは自分で確認ができる■
クレヒスは実は自分で確認することができます。
信用情報を持っている機関は有名どころで3つほどありますが、クレジットの場合は多くの場合がCICと呼ばれるところのものを照会しているといいます。
このCICに問い合わせることによって、自分でクレヒスを確認することができるのです。
そしてCICにクレヒスを問い合わせると、本人に関する情報(氏名や生年月日、住所、電話番号に勤務先など)、現在クレジットカードを何かしら持っている場合やキャッシングを利用している場合はクレジットカードの契約内容、そしてその支払の状況というのが細かく書かれた紙が渡されます。
ここに書かれている情報はクレジット会社の人も見ている情報ということです。そのどこを見られるかを知っておくと、クレヒスも鍛えやすくなりますよ。
■クレジット会社は審査のとき、ここを見ている!■
クレジット会社が審査時に参照しているのは、「支払い状況」「利用残高」「申し込み履歴」「返済状況(異動)」という4つの部分です。
支払状況については遅延がないかどうかを見ていますし、利用残高については返済能力の有無を見ています。さらに申し込み履歴に短い間に3社以上の履歴があると借り周りと思われて不利になりますし、返済状況(異動)についてはすでに事故なので審査に通ることはありません。
この部分が見られているということをよく覚えておき、自分のクレヒスを鍛えましょう。
また定期的に情報を取り寄せることによって自分のクレヒスを知り、クレジット申し込みのために役立てるといいですよ。
ちなみにクレヒスを育てる、鍛えるには「とにかくきちんと毎月支払いをすること」です。1日の遅延もなく、きっちり支払いを続けていけば自ずとクレヒスは鍛えられていくのです。