ポイントが貯まりやすいクレジットカードは?
クレジットカードを利用すると、その利用額に応じたポイントがもらえる…というポイントサービスは、今やどのクレジットカードにも搭載された機能のひとつですね。このポイントは後々、1ポイント=〇円と言った形でショッピングなどで利用していけるもの。これを貯めていくことを楽しみにしている人も少なくないでしょう。
しかし、ショッピングで貯まるこのポイント…どのクレジットでも同じように貯まっていくとは限りません。カードによってポイントが貯まりやすいものと貯まりにくいものは、存在するのです。
■クレジットカードのポイント…貯まりやすさはカードによりけり!?■
前述したとおり、ポイントの貯まりやすさはそれぞれクレジットカードごとに異なります。例えばポイントの貯まりやすさが普通のクレジットと、貯まりやすいとされているクレジットとの差はなんと2倍から3倍にもなると言われているのです。
つまり、選んだクレジットカードによってポイントだけで3倍もお得になるかもしれない…というわけですね。これはなかなかに大きな差であると言えるでしょう。
■具体的に貯まるポイントにどれほど差があるのか見てみよう■
具体的な数字で見てみると、たとえばひと月あたり使う額がそこまで大きくなく、3万円程度であったとします。ここで、ポイントの貯まり方が並のカードを使った場合、還元率が0.5%だったとして、およそ1800円程度のポイントが貯まるとしましょう。
反対に、ポイントが貯まりやすいカードを使った場合で還元率が1.5%だったとすると、どうでしょうか。ポイントはなんと、5400円相当分貯まることになります。利用額が低かったとしても、これだけの差が出てしまうわけですから、利用額が高くなればそれほど前者が損をし、後者が得をすることになるのは一目瞭然でしょう。
ポイントも貯めていけば買い物などで有効活用できるものです。還元率が高ければ高いほど、得をしたり節約できたりと様々な利点に繋がります。クレジットカードを持つ場合は、そのことも考えて、賢くカードを選んでいけるようにしていきたいですね。