私たちの身の回りにはカードがたくさんありますよね。

ポイントカードでお財布がパンパン！なんていう人もいるのではありませんか？

さて、よく間違われやすいカードとしてクレジットカードとデビットカードがあります。

よく聞く名前だけどこれってなんだろう？って思っている人も多いのではありませんか？

クレジットカードとデビットカードのその違いについて知っておきましょう。

 

■そもそもデビットカードとは？■

ではまずはデビットカードについてご説明しましょう。

デビットカードというのは、銀行口座を開設したときにもらえるキャッシュカードのことなのです。

このキャッシュカードに買物が出来る機能がついているカード、それがデビットカードです。

最近の銀行のキャッシュカードにはおおよそこの機能がついています。

 

■デビットカードとクレジットカードの違い■

ではこの2つの違いというのは支払いの方法です。

クレジトカードが一時的にカード会社にお金を借りて支払う（後払い）なのに対し、デビットカードは支払いの際、即座に自分の銀行口座からお金が引き落とされるというシステムになっています。

つまりクレジットカードは自分に今手持ちがなくても支払うことができますが、デビットカードは自分の銀行口座にある分しか使うことができないということになります。

これがクレジットカードとデビットカードの決定的な違いです。

その他使えるお店が少ないといった欠点もあり、あまり使っている人は多くありません。

 

このようにデビットカードはクレジットカードに比べるとメリットが多くないという特徴があります。

自制が利かずついつい使いすぎてしまう、という人にはかなり持って来いなカードではありますが、そうでないならばクレジットカードを持ったほうが断然お得だと言えます。

もしも両方一度に持ちたいならクレジットカード機能のついた銀行のキャッシュカードを申し込んでみるといいでしょう。

家電量販店などでは、クレジットカードの支払いだとポイントが下がるということがありますが、デビットカードであればポイントが下がらないという利点があります。

そのお店のポイントを狙っているのであればそういった買い物の仕方をするのもアリでしょうね。