最近はクレジットカードも年会費無料のものが増えてきましたね。

でもクレジットカードを所有するためにかかっているコストは年会費だけではありません。あなたは「私のクレジットカードは年会費無料だから～」と安心していませんか？

実はクレジットカードを所有するためには、ちょっとした隠れコストがあるのです。

 

■通信費用がバカにならない！？■

さて、あなたはカードについての不明点などがあった場合どのような方法で問い合わせていますか？

電話ですか？それともインターネットや携帯ですか？

どの方法をとっているにしてもこの「問い合わせ」という行動についてコストが発生しています。

例えば電話の場合。

クレジットカードのコールセンターもやはり人員に限りがありますから、それ以上のコールがくれば対応しきれずにお客様を待たせてしまうこともあります。

そう、この待ち時間にも通話料は発生しているため、時間帯を選んでかけないと待たされた時間分の通話料がかかってしまうのです。

何かと疑問が生まれるとすぐに電話してしまう人は要注意。見えないところ、気づかないところでコストが発生してしまっているかもしれません。

またインターネットや携帯電話を使う場合も同じです。通信料はどうしても発生してしまうものです。

ちなみに、自宅の固定電話から掛ける場合、遠距離通話などになると家計の負担になる場合があるため、光電話などの通話料が安いものに切り替えたり、あえて携帯電話を使って通話するなどすると家計の圧迫を防ぐこともできますよ。

 

■ポイント交換の手数料■

有名な大手ブランドではほとんどありませんが、まだまだマイナーなポイントを使っているところだとポイントを交換するときに手数料がかかってしまうこともあります。

また郵送でしかポイント交換をしてくれないというところもまだ稀にではありますが、残っています。

自分で封筒や切手を用意しなくてはならないため、これもコストになってしまいます。

 

細かいところを突くように…と思うかもしれませんが、細かいところだからこそ回数がかさんで知らない間に大きな負担にならないように、十分気をつけなくてはなりません。